【ワールドシリーズ・第1戦】
○ レッドソックス 8 - 4 ドジャース ●
<現地時間10月23日 フェンウェイ・パーク>
MLBのワールドシリーズが現地時間23日(日本時間24日)にボストンで開幕。第1戦はア・リーグ王者のレッドソックスがホームでナ・リーグ王者のドジャースを下し、幸先の良いスタートを切った。
レッドソックスはクリス・セール、ドジャースはクレイトン・カーショーというメジャーを代表する左腕投手の激突となった初戦。静かな展開になるかと思われたが、メジャー最高のチーム打率.268を誇ったレッドソックス打線が序盤から火を噴く。
先頭のムーキー・ベッツが安打で出塁すると、盗塁で二塁に進んだ後、アンドルー・ベニンテンディが適時打。最強左腕・カーショーから打者2人で先制点を挙げると、4番のJ.D.マルティネスにも適時打が飛び出し、初回から2点を先行した。
レッドソックス先発のセールも2回にマット・ケンプに一発を浴びて失点すると、3回はマニー・マチャドに適時打を許して同点に追いつかれたものの、3回裏にまたもマルティネスが適時二塁打を放って勝ち越し。5回表に再び追いつかれるものの、その裏にカーショーをマウンドから引きずり下ろすと、ラファエル・デバースの適時打などで2得点。5-3とリードを広げた。
その後、レッドソックスは7回に4番手のライアン・ブレイジアが1点を失ったものの、直後の7回裏に代打のエデュアルド・ヌネスが値千金の3ラン。8-4とさらにリードを広げる。
以降は8回ネーサン・イオバルディ、9回は守護神のクレイグ・キンブレルとつないで逃げ切り勝ち。追いつかれては勝ち越し、迫られたら突き放したレッドソックスが8-4で勝利を収め、5年ぶりのワールドチャンピオンに向けて一歩前進した。
○ レッドソックス 8 - 4 ドジャース ●
<現地時間10月23日 フェンウェイ・パーク>
MLBのワールドシリーズが現地時間23日(日本時間24日)にボストンで開幕。第1戦はア・リーグ王者のレッドソックスがホームでナ・リーグ王者のドジャースを下し、幸先の良いスタートを切った。
レッドソックスはクリス・セール、ドジャースはクレイトン・カーショーというメジャーを代表する左腕投手の激突となった初戦。静かな展開になるかと思われたが、メジャー最高のチーム打率.268を誇ったレッドソックス打線が序盤から火を噴く。
先頭のムーキー・ベッツが安打で出塁すると、盗塁で二塁に進んだ後、アンドルー・ベニンテンディが適時打。最強左腕・カーショーから打者2人で先制点を挙げると、4番のJ.D.マルティネスにも適時打が飛び出し、初回から2点を先行した。
レッドソックス先発のセールも2回にマット・ケンプに一発を浴びて失点すると、3回はマニー・マチャドに適時打を許して同点に追いつかれたものの、3回裏にまたもマルティネスが適時二塁打を放って勝ち越し。5回表に再び追いつかれるものの、その裏にカーショーをマウンドから引きずり下ろすと、ラファエル・デバースの適時打などで2得点。5-3とリードを広げた。
その後、レッドソックスは7回に4番手のライアン・ブレイジアが1点を失ったものの、直後の7回裏に代打のエデュアルド・ヌネスが値千金の3ラン。8-4とさらにリードを広げる。
以降は8回ネーサン・イオバルディ、9回は守護神のクレイグ・キンブレルとつないで逃げ切り勝ち。追いつかれては勝ち越し、迫られたら突き放したレッドソックスが8-4で勝利を収め、5年ぶりのワールドチャンピオンに向けて一歩前進した。