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福岡ソフトバンクホークス

ソフトB、敗戦の中でも収穫 大竹が2回を無失点

ソフトバンク・大竹(C)KYODO NEWS IMAGES

SMBC日本シリーズ2018・第2戦
○ 広島 5 - 1 ソフトバンク ●
<10月28日 マツダスタジアム>

 ソフトバンクは1-5で敗戦したが、その中にも収穫はあった。

 それは0-5の6回から2番手として登板した大竹耕太郎だ。6回からマウンドにあがった大竹は、テンポ良く13球で広島の下位打線を三者凡退に打ち取る。7回も田中広輔に安打を許したが、後続を取り無失点。大竹はこの回を投げ終えたところで降板し、この日は2回を投げて1安打無失点という内容だった。

 工藤公康監督は「クライマックスシリーズのときからは良くなって来ていると思った」と評価すれば、大竹本人も「緊張せずに、普段通り投げられた。自分がしっくりくるフォームで投げられれば、どういう環境でも落ち着いていられる。このしっくりくるフォームを毎日続けられるかだと思う」と手応えを口にした。

(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)

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