オリックス・バファローズは29日(月)、佐藤達也投手(32)と大山暁史投手(30)に対し、来年度の選手契約を行わない旨を通告したと発表した。
社会人のホンダから2011年のドラフト3位で入団した佐藤達は、入団2年目の13年からリリーフ陣の中心として活躍。67試合(78回)に登板して防御率1.73と抜群の安定感で勝利の方程式の一角を担った。翌14年もリーグ最多の67試合に登板して防御率1.09の好成績を残し、2年連続(13年42HP、14年48HP)で「最優秀中継ぎ投手」のタイトルを手にした。しかし、15年以降は故障の影響などもあり成績を落とすと、今季は一軍での登板機会がないままユニフォームを脱ぐことになった。
一方、2013年のドラフト8位でセガサミーから入団した左腕の大山は、2017年に自己最多の32試合(26回)に登板したが、今季はわずか6試合の登板にとどまり、思うような結果を残すことができなかった。
▼ 戦力外通告選手の通算成績
15 佐藤達也
262試合(285回2/3)
11勝21敗14セーブ109ホールド
防御率2.71
69 大山暁史
42試合(36回1/3)
1勝0敗7ホールド
防御率3.47
社会人のホンダから2011年のドラフト3位で入団した佐藤達は、入団2年目の13年からリリーフ陣の中心として活躍。67試合(78回)に登板して防御率1.73と抜群の安定感で勝利の方程式の一角を担った。翌14年もリーグ最多の67試合に登板して防御率1.09の好成績を残し、2年連続(13年42HP、14年48HP)で「最優秀中継ぎ投手」のタイトルを手にした。しかし、15年以降は故障の影響などもあり成績を落とすと、今季は一軍での登板機会がないままユニフォームを脱ぐことになった。
一方、2013年のドラフト8位でセガサミーから入団した左腕の大山は、2017年に自己最多の32試合(26回)に登板したが、今季はわずか6試合の登板にとどまり、思うような結果を残すことができなかった。
▼ 戦力外通告選手の通算成績
15 佐藤達也
262試合(285回2/3)
11勝21敗14セーブ109ホールド
防御率2.71
69 大山暁史
42試合(36回1/3)
1勝0敗7ホールド
防御率3.47