12年ドラフト組がそろって…
日本ハムは30日(火)、千葉県鎌ケ谷市のファーム施設にて下記3選手に対し、来季の契約を結ばない旨を通達した。
【戦力外通告】
32 大累 進(28歳/内野手)
3選手はいずれも2012年のドラフト組で、新垣はドラフト5位で東芝から、森本はドラフト2位で高岡第一高から、それぞれ日本ハムに入団。大累はドラフト2位で道都大から巨人に入団後、乾真大との交換トレードで日本ハムへ。しかし、思うような出場機会を得ることはできなかった。
新垣は今年6月、「右肘関節内遊離体摘出術」を受けて戦列から離脱。1試合(2回)の登板に終わっていた。通算成績は12試合で1勝3敗、防御率7.96。昨年4月に一軍デビューを飾った森本は、今年3月に左手の有鈎骨摘出手術を受け、17年の5試合のみの出場で戦力外に。犬より足が速いということで話題となった大累は、プロ通算で29試合に出場し、盗塁は16年の2個のみ。初安打を記録することはできなかった。