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福岡ソフトバンクホークス
佐々木氏、若田部コーチがマウンドへ行くタイミングに…

SMBC日本シリーズ2018・第3戦
○ ソフトバンク 9 - 8 広島 ●
<10月30日 ヤフオクドーム>
30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第3戦 ソフトバンク-広島戦』で解説を務めた佐々木主浩氏が、ソフトバンク・若田部健一投手コーチがマウンドへ行くタイミングについて苦言を呈した。
9-8の9回一死一塁からソフトバンクの守護神・森唯斗が、松山竜平を三飛に打ち取り二死としたところで、若田部コーチがマウンドへ。これに佐々木氏は「抑えなんだから任されているピッチャーでしょ。わざわざいくところじゃないですね」とチクリ。
「(コーチがマウンドに行くと)落ち着くんで、ここは落ち着いちゃいけないところなんですよ。ゾーンに入っているのに、平常心に戻ってしまう」。日米通算381セーブを挙げた経験を下に、抑え投手が集中している場面でマウンドへ行くべきではないと指摘した。
森は平常心に戻ってしまったのか、続くバティスタに安打を浴び一、三塁と、一打逆転のピンチを作ってしまう。しかし最後は野間峻祥を打ち取りリードを守り切った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)