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上位打線だけじゃない!下位打線も機能したヤクルト打線

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ヤクルト・川端慎吾(C)KYODO NEWS IMAGES
 昨季球団ワーストとなる96敗を喫したヤクルトは、今季はリーグトップのチーム打率.266、リーグ2位の658得点と圧倒的な攻撃力に加えて、近藤一樹、石山泰稚と“勝利の方程式”を確立。75勝66敗2分の2位と躍進した。

 打線は上位を打つ1番・坂口智隆、2番・青木宣親、3番・山田哲人の3人が出塁率4割を超え、4番・バレンティンはリーグトップの131打点、5番・雄平も打率3割を超えるなど、リーグ制覇した広島以上の攻撃力を誇った。上位打線だけでなく、下位打線も西浦直亨がチーム5位の55打点、大引啓次が得点圏打率.321、川端慎吾も6番で打率.291、2本塁打、18打点と存在感を示した。特に川端は「6番・三塁」でスタメン出場した7月21日の中日戦でサヨナラ本塁打、同じく「6番・三塁」でスタメン出場した8月14日の巨人戦でもサヨナラ打と、上位打線で作った流れを生かした。

 10月13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター CSファーストステージ ヤクルト-巨人 第1戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「今年は上位打線に注目が集まりましたけど、下位打線がスゴかった。下位打線の効果は大きいですよ。大引、西浦を含めてね。打線の強みのひとつだったんですよ」と評価。

 上位打線が作ったチャンスを下位打線がしっかり還したからこそ、リーグ2位の658得点に繋がったといえそうだ。

【主な下位打線の打順別成績】
▼ 大引啓次
6番:率.344 本3 点9
7番:率.400 本0 点3

▼ 西浦直亨
6番:率.171 本3 点17
7番:率.240 本4 点16

▼ 川端慎吾
6番:率.291 本2 点18
7番:率.188 本0 点2

▼ 中村悠平
8番:率.214 本5 点26

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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