西武の炭谷銀仁朗が8日、海外FA権の行使を表明した。
炭谷は「悩んでいますし、当然残留も考えています。素直に他球団の評価を聞いてみたいと思います」と率直な気持ちを明かした。
FAの申請期間がスタートした5日に、渡辺久信SD、飯田光男常務と話し合いを行ったという。炭谷は「その中で必要と言ってもらい一晩考えました。結果的に行使することにしましたが、本当にいろいろ悩んでいる最中でまだわかりません」と述べ、渡辺SDからは「今後のライオンズを考えると必要と言っていただきました。SDには監督時代、レギュラーとして1000試合出場させてもらった」と感謝の言葉を口にした。
「どこの球団に話し合うかは分かりませんが、一番良い結果が出ればいいと思います」と炭谷。05年高校生ドラフト1巡目で入団し、2011年から7年連続で100試合以上マスクを被った。12年と15年にはゴールデングラブ賞を受賞し、WBCにも2度選出されたことのある球界を代表するキャッチャー。炭谷がどんな決断を下すのか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
炭谷は「悩んでいますし、当然残留も考えています。素直に他球団の評価を聞いてみたいと思います」と率直な気持ちを明かした。
FAの申請期間がスタートした5日に、渡辺久信SD、飯田光男常務と話し合いを行ったという。炭谷は「その中で必要と言ってもらい一晩考えました。結果的に行使することにしましたが、本当にいろいろ悩んでいる最中でまだわかりません」と述べ、渡辺SDからは「今後のライオンズを考えると必要と言っていただきました。SDには監督時代、レギュラーとして1000試合出場させてもらった」と感謝の言葉を口にした。
「どこの球団に話し合うかは分かりませんが、一番良い結果が出ればいいと思います」と炭谷。05年高校生ドラフト1巡目で入団し、2011年から7年連続で100試合以上マスクを被った。12年と15年にはゴールデングラブ賞を受賞し、WBCにも2度選出されたことのある球界を代表するキャッチャー。炭谷がどんな決断を下すのか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)