ロペスは守備率1.000をマーク
プロ野球における守備の栄誉「三井ゴールデン・グラブ賞」の今年度の受賞者が決定。セ・パ両リーグを彩った守備の名手たち18名が選出された。
DeNAからは、一塁手部門でホセ・ロペスと三塁手部門で宮崎敏郎の2名が選出された。
ロペスは3年連続4回目の受賞。ジム・ライトル(元広島)が持つ外国人選手の最多受賞記録に並んだ。今季は一塁手として108試合に出場して守備率1.000を記録。2リーグ制後のプロ野球新記録を樹立した。
宮崎はプロ6年目で嬉しい初受賞。リーグ最多の140試合に出場し、打撃だけでなく守備でのレベルアップも見せつけた。なお、球団の三塁手としては進藤達哉以来で19年ぶりの受賞となった。
コメント
▼ ホセ・ロペス
ゴールデン・グラブ賞を横浜DeNAベイスターズの一員として
3年連続で受賞することができ、とても嬉しく思います。
また神様にも感謝したいです。
外国人選手としての受賞回数が最多タイにも並ぶことができ非常に光栄です。
これもベイスターズが自分に出場機会を与えてくれたおかげでもありますし、
サポートしてくれた監督、コーチ、全てのスタッフ、
そして応援してくれたファンの皆さんに感謝したいです。
来年もゴールデン・グラブ賞の受賞を目指すとともに、
横浜の街全体を盛り上げたいと思います。
▼ 宮崎敏郎
正直、自分が選ばれるとは思っていなかったので驚きました。
受賞することができ素直に嬉しいのと大変光栄に思います。
守備では投手との信頼関係を大事にしていて、
取れるアウトは確実に取ることを意識していました。
来シーズンも受賞できるよう、
守備の面でもチームに貢献していきたいと思います。