ニュース 2018.11.09. 08:30

マッティングリー監督、外野手のお見合いに「若い選手らしさ」

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ドン・マッティングリー監督(左)
2018日米野球・エキシビションゲーム
● 巨人 6 - 9 MLB選抜 ○
<11月8日 東京ドーム>

 痛い守備のミスでランニング本塁打を許してしまった。

 7-1の4回一死二、三塁から代打・松原聖弥が放った左中間の打球に、左翼・ソト、中堅・アクーニャがお見合い。打球が転々としている間に、打者走者の松原まで生還を許した。

 MLBオールスターチームのドン・マッティングリー監督は、「そこはやはり、若い選手らしさというところなのかなと思ってしまう。だがほとんどの選手が1か月間ほど野球から離れていたというのもあるので、そこはこれから大会が進むにつれて修正できていくことだと思う」と2人を擁護。

「全体的にみれば彼らがやってくれたことはひじょうに良かったと思うし、今後の試合の中で良いものを見せ続けてくれればと思っている」と『2018日米野球』での活躍に期待を寄せた。

(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
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