ホームグラウンドでストライク投球
「日米野球2018」が9日に東京ドームで開幕し、MLBオールスターチームの一員として今シリーズに参加している松井秀喜氏が第1戦の始球式を務めた。
ヤンキースのビジター用ユニフォームを着用し登場した松井氏は、マウンドの手前から投球。ゆったりとした投球フォームから投じたボールは緩やかな弧を描いて捕手・森友哉(西武)が構えたグラブに収まるストライク投球となった。
巨人時代に10年間プレーした東京ドームで始球式を終えた松井氏は「私にとって思い出の詰まったホームグラウンドで、今回の日米野球の初戦で始球式をすることができて非常に光栄です」とコメント。自身の投球については「キャッチャーまで届いて良かったです」と大役を終えて胸をなでおろした。
今回の日米野球では歴代の日本人メジャーリーガーが始球式に登場。11日に行われる第3戦では斎藤隆氏が始球式を務めることになっている。
各戦セレモニアルピッチ
▼ 11月10日(土)
『2018 日米野球』第2戦(東京ドーム)
・MLBCUP2018優勝チーム・越谷リトルリーグによるオンユアマークス
▼ 11月11日(日)
『2018 日米野球』第3戦(東京ドーム)
・斎藤 隆氏
▼ 11月13日(火)
『2018 日米野球』第4戦(マツダスタジアム)
・黒田博樹氏
▼ 11月14日(水)
『2018 日米野球』第5戦(ナゴヤドーム)
・川上憲伸氏