サヨナラ2ランを放った柳田(22番)を迎える侍ジャパン

◆ 2018日米野球・第1戦
○ 侍ジャパン 7 - 6 MLBオールスター ●
<11月9日 東京ドーム>

 「2018日米野球」が9日、東京ドームで開幕。第1戦は侍ジャパンが柳田悠岐の2ランで逆転サヨナラ勝ち。劇的な結末で侍ジャパンが先勝した。

 試合は岸孝之、ゲラの両先発が立ち上がりから好投を見せる。2回までスコアボードに0が並び、試合が動いたのは3回表。この回先頭のロサリオが岸の投じたチェンジアップを捉えレフトスタンドへ先制のソロ本塁打を放った。

 侍ジャパンは3回裏に内野ゴロの間に同点とするも、5回途中に先発・岸が投球制限の80球に到達。一死一二塁で降板すると2番手・成田翔がサンタナに弾丸ライナーをレフトスタンドへ叩き込まれMLBオールスターに3点を勝ち越されてしまう。

 3点を追う侍ジャパンはまたしても失点直後に反撃。この回先頭の甲斐拓也が中前で出塁、1番・山田哲人が左安、2番・菊池涼介が四球でつなぎ満塁とすると、この日3番で起用された秋山翔吾が「とにかく前に飛ばして打点になるよう早い球にあわせていった」と振り返った打球が左翼線へ。これが走者一掃の3点適時二塁打となり再び同点とした。

 しかし6回から登板した岡田明丈が4番・ハニガーに二塁への内野安打で出塁を許し、続く5番・ソトにレフトポール際へ運ばれてしまう。

 MLBオールスターが一発攻勢で全6得点を上げ2点差のまま9回へ突入。試合は終わったかに思われたが、侍ジャパンが4番手・イエーツを攻め立てる。9回一死から代打・上林誠知が中安で出塁すると3番秋山の打席時に二盗。4番・山川穂高に代わって送られた代打・会沢翼が中前にタイムリーを放ち1点差とすると、5番・柳田がイエーツの速球を捉え、バックスクリーンへ逆転サヨナラ2ランを放って試合終了。

 劇的な一発に柳田は試合後のインタビューで「最高でーす!」と喜びを爆発させ、「ホームランかなと思ったんで、良かったです!」と打った瞬間手応えバッチリの一発を興奮気味に振り返った。

 4年ぶりの開催となった日米野球は侍ジャパンが先勝。あす第2戦の先発は上沢直之(日本ハム)とエラスモ・ラミレス(マリナーズ)と発表されている。

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この記事を書いたのは

藤田皓己

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