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“玄界灘のサブマリン”高橋礼が好投! MLBの若武者ソトも称賛「違う球を投げる」

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侍デビュー戦で2回37球無失点と好投した高橋礼(ソフトバンク)
【2018日米野球・第1戦】
○ 侍ジャパン 7 - 6 MLBオールスター ●
<11月9日(金) 東京ドーム>

 シーズン終盤からクライマックスシリーズ、そして日本シリーズと好投を続けてきた“玄界灘のサブマリン”高橋礼が、日米野球の舞台でも存在感を示した。

 下手から140キロ台の速球を投げ込むルーキー右腕は、2点を追う7回から4番手として登板。先頭のサンタナを2球で中飛に打ち取ると、続くモリーナにはヒットを許すも、大舞台にも物怖じしない落ち着いたマウンドさばきを見せ、粘るアクーニャJr.を空振りの三振にきってとった。その後、4番ハニガーに死球を与えて得点圏に走者を進めたが、焦ることなく5番ソトからも空振りの三振を奪うと、続く8回もマウンドに上がり、2回3奪三振、無失点の好投で望みをつないだ。

 7回に高橋と対戦したMLBオールスターチームのソトは「過去に似たようなピッチャーを何度か見たことがある。ただ、高橋はフォームも違うし、やや違う球を投げる。シンカーにもキレがあると感じた」と感嘆。

 侍ジャパンの指揮を執る稲葉篤紀監督も「初めてのジャパンのユニフォームを着ての登板。緊張する中で非常に堂々と投げてる姿、またしっかりバッターのインコースを投げきれたというところでバッターも苦戦しているように感じた。素晴らしい投球をしてくれた」と賛辞を送った。

 今季のセ・リーグ新人王最有力候補のDeNA東克樹が左肘の炎症で辞退したため、プロ未勝利ながら侍ジャパン入りを果たしたルーキーが、千載一遇のチャンスをしっかりとモノにした。
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