前夜はバックスクリーンへのサヨナラ弾
野球日本代表「侍ジャパン」の柳田悠岐外野手(ソフトバンク)が、「2018日米野球」で2試合連続となる豪快弾を放った。
柳田は「5番・中堅」で先発出場した前夜の第1戦で、9回に逆転サヨナラ2ランをバックスクリーンへ運んだ。この試合は「4番・指名打者」で先発出場し、初回に先制となる左前適時打をマーク。
4番昇格の期待にさっそく応え、「最初のチャンスだったのでどんどん振っていこうと思って打席に入りました。打球が飛んだコースも良かったですが、チャンスを作ってくれた源田のおかげだと思います」と、一死から二塁打を放った源田(西武)に感謝した。
3回は一死二塁で2度目の打席に入り、MLB選抜の先発右腕・ラミレス(マリナーズ)から、左中間席中段へ着弾する2ランを放った。
柳田は前夜のバックスクリーン弾に続き、2試合連続の豪快弾。MLB軍団の前でそのパワーを見せつけ、侍ジャパンは5-0とリードを広げた。