ショウアップナイター解説陣も盛り上げる
ニッポン放送ショウアップナイター・清水久嗣アナウンサーの開会の挨拶で、日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテイメントによる共催の『eBASEBALL パワプロ・プロリーグ2018』が開幕した。
開幕戦の会場となったベルサール渋谷ガーデンには、多くのプロ野球ファンが集まり、ニッポン放送ショウアップナイターでおなじみの谷繁元信氏、真中満氏が解説を務め、清水久嗣アナウンサーが実況を担当した。
「今のセーフティバントはどうやってもアウトにならないですね」、「今のも判断がいいですね」、「すごく良いプレー」などショウアップナイターの中継さながら臨場感のある解説。さらに、解説者たちがプレーヤーズゲストにパワプロの選手能力や特守能力などについて質問する場面も見られた。
開幕戦を終えて清水アナ「すがすがしい疲れ」
開会の挨拶、巨人と阪神の開幕戦を含め5試合の実況を担当した清水アナウンサーは、「すがすがしい疲れ。どんな試合でも立ち見が出て歓声が出たり、ユニフォームを着たファンがいるのは意味があるなと思いました。野球選手ではないのに、ユニフォームを着て応援にくるのは凄いこと」と振り返った。
また、清水アナウンサーは各球団の選手が入場したときに「去年、一昨年も大会に携わっていますし、ドラフト会議も見てきて、選手たちが壇上にあがっていくところを脇からみると、感慨深いものがありますよね。巣立っていくわけじゃないですけど、プロになってよかったなという気持ちが少し湧きました」と親心をのぞかせた。
開幕戦の観戦に訪れたファンたちは、真剣なまなざしで選手たちのプレーを見つめ、点数が入ったときに喜んだり、ファインプレーに拍手を送るなど盛り上げるなどまさに野球観戦そのものだった。第2節以降も熱い戦いを期待したい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)