「柳田の後ろが大事」
東京ドームで行われている『2018 日米野球』第3戦に向けた侍ジャパンのスターティング・ラインナップが発表された。
第3戦は、先発する多和田真三郎の女房役にチームメイトでもある森友哉を指名。前日の第2戦も途中出場ながら“2打数2安打”と「振れている(稲葉監督)」打棒に期待を寄せ、「5番」に抜擢した。4番には2戦連発の柳田悠岐がいるだけに、稲葉監督も「その後が大事になってくる」と述べ、「キャッチャーというポジションは大変だけど頑張ってもらいたい」とエールを送った。
また。西武の外崎修汰が「6番・三塁」で今シリーズ初スタメンを飾り、これまでサードを守っていた岡本和真は「8番・ファースト」で先発。これまでクリーナップの一角を担っていた山川穂高は「リラックスという意味も込めて」スタメンから外れた。なお、「指名打者」は山田哲人で、「二塁」には菊池涼介が入った。
発表されたスターティングラインナップは以下の通り。
日米野球・第3戦のスタメン
侍ジャパン-MLBオールスターチーム
<東京ドーム 19時00分>
▼ 侍ジャパン
(右)秋山 率.323/24本/ 82点/15盗
(遊)源田 率.278/ 4本/ 57点/34盗
(指)山田 率.315/34本/ 89点/33盗
(中)柳田 率.352/36本/102点/21盗
(捕)森 率.275/16本/ 80点/ 7盗
(三)外崎 率.287/18本/ 67点/25盗
(左)上林 率.270/22本/ 62点/13盗
(一)岡本 率.309/33本/100点/ 2盗
(二)菊池 率.233/13本/ 60点/10盗
P.多和田 26試(172回2/3)16勝5敗 防3.81
※成績は今季レギュラーシーズンのもの。