シーズン不調も日本一連覇に貢献
NPBエンタープライズは13日、あすナゴヤドームで行われる『2018 日米野球』第5戦の予告先発投手を発表した。
侍ジャパンの先発は東浜巨(ソフトバンク)。昨年の最多勝右腕も今季はケガや不調で17試合の登板にとどまり、最終成績は7勝5敗。悔しいシーズンとなったが、ポストシーズンは3試合に登板して試合を作り、日本シリーズの大舞台でも5回1失点の力投で白星を挙げている。持ち前の制球力でメジャーの強打者たちから凡打の山を築くことが出来るだろうか。
一方、MLBオールスターチームは9日(金)の第1戦で先発したジュニオル・ゲラを再び先発のマウンドへ。今シリーズでは最大の球数が80球までと定められているなか、第1戦では74球で4回1/3を消化して3失点と試合を作っている。
14日の予告先発
【日米野球・第5戦】侍ジャパン(東浜 巨)
vs.
MLBオールスターチーム(ジュニオル・ゲラ)
<ナゴヤドーム 19時00分>
☆投手の球数制限
・投手は80球を越えて投球することができない。(打席中に達した場合は、その打席終了まで投球可能)
・50球以上を投げた場合、次の登板まで中4日を空けること。
・30球以上または2日連続で投げた場合、次の登板まで中1日を空けること。