MLBは「新人王」を4番に
9日(金)に東京ドームで開幕した『2018 日米野球』。舞台が変わってマツダスタジアムで行われる第4戦のスターティング・ラインナップが発表された。
侍ジャパンは第3戦でスタメンから外れていた山川穂高が4番に復帰。柳田悠岐は「3番・中堅」に入った。山川は第3戦の9回に代打で登場し復調を予感させる適時二塁打。「見え方が違った」と手応えを感じた様子で、きょう第4戦の打席に注目したい。
また、マツダスタジアムでの開催ということもあって、2番に菊池涼介、8番に会沢翼、9番には田中広輔と地元・広島勢が揃ってスタメン。先発する大瀬良大地ふくめ、ホームでの躍動に期待がかかる。
一方、第3戦でシリーズ初勝利を収めたMLBオールスターは、その第3戦で攻守に活躍を見せたモリーナがベンチスタート。第3戦で1番だったリアルミュートが「2番・捕手」で起用された。また、きょう13日(現地時間12日)に発表されたMLBナ・リーグの「新人王」を獲得したアクーニャは2戦続けて「4番」で出場する。
発表されたスターティング・ラインナップは以下の通り。
日米野球・第4戦のスタメン
MLBオールスターチーム-侍ジャパン
<マツダスタジアム 18時30分>
▼ 侍ジャパン
(右)秋山
(二)菊池
(中)柳田
(一)山川
(指)森
(三)外崎
(左)上林
(捕)会沢
(遊)田中広
P.大瀬良
▼ MLBオールスター
(遊)ロサリオ
(捕)リアルミュート
(一)サンタナ
(右)アクーニャ
(左)ソト
(三)スアレス
(指)ホスキンス
(中)ピラー
(二)テーラー
P.前田健太