4番山川、5番森から連続三振を奪取!
ドジャースの前田健太投手が、日米野球の第4戦に先発登板。かつての本拠地・マツダスタジアムのマウンドで、2回1安打無失点の好投を見せた。
メジャー通算37勝(27敗3セーブ)の実績を作り、3年ぶりにマツダスタジアムのマウンドに立った右腕。初回、1番・秋山(西武)を一ゴロに退けると、続くかつての同僚・菊池(広島)は、高めの直球で右飛に退けた。3番・柳田(ソフトバンク)は1球で遊ゴロ。テンポよく初回を3者凡退で終えた。
2回は先頭から2者連続の空振り三振。4番・山川(西武)は追い込んでからスライダー、5番・森(西武)にはスプリット系の球を振らせた。二死から6番・外崎(西武)に初被安打となる中前打を許したものの、7番・上林(ソフトバンク)は三ゴロ。2回も危なげなく無失点で切り抜けた。
前田は2回22球、1安打2奪三振無失点でお役御免。MLB選抜は2回裏、7番・ホスキンス(フィリーズ)の右越えソロで先制。1点リードの3回表から、2番手右腕のアンドリース(ダイヤモンドバックス)が登板した。