10日に放送された『高嶋ひでたけと里崎智也 サタデーバッテリートーク』の『守りの名手』というコーナーで巨人の一軍外野守備走塁コーチに就任する前に行われた鈴木尚広氏のインタビューの模様が放送された。
鈴木氏は通算228盗塁のうち代走で132盗塁を決めるなど、試合終盤の大事な場面で何度も盗塁を成功させてきた足のスペシャリスト。そんな“足のスペシャリスト”でも、クイックが速くてスタートを切るのが難しかった投手がいたという。
それが、今季限りで現役を引退した中日の浅尾拓也だ。「クイックが速くて、なによりけん制のターンが速いんですよ。基本的に落ちるボールのピッチャーなんですけど、カウントでいくしかなかった。初球でいけるというのは彼に対してなかったですね」と、鈴木氏ほどの走塁の技術をもっても盗塁するのが難しかったという。
「なかなか盗塁しようと思っても、イケる決断ができませんでしたね。全ての要素で完成されているピッチャーでしたね」と浅尾を絶賛していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
鈴木氏は通算228盗塁のうち代走で132盗塁を決めるなど、試合終盤の大事な場面で何度も盗塁を成功させてきた足のスペシャリスト。そんな“足のスペシャリスト”でも、クイックが速くてスタートを切るのが難しかった投手がいたという。
それが、今季限りで現役を引退した中日の浅尾拓也だ。「クイックが速くて、なによりけん制のターンが速いんですよ。基本的に落ちるボールのピッチャーなんですけど、カウントでいくしかなかった。初球でいけるというのは彼に対してなかったですね」と、鈴木氏ほどの走塁の技術をもっても盗塁するのが難しかったという。
「なかなか盗塁しようと思っても、イケる決断ができませんでしたね。全ての要素で完成されているピッチャーでしたね」と浅尾を絶賛していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)