マシソン、ゲレーロは2年契約の2年目
巨人は14日、テイラー・ヤングマン投手、サムエル・アダメス投手、クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手、ホルヘ・マルティネス内野手の4選手と、来季の契約が合意に達したと発表した。
スコット・マシソン投手、アレックス・ゲレーロ外野手は、それぞれ2年契約の2年目。また、アルキメデス・カミネロ投手、ケーシー・マギー内野手には、来季の契約を結ばないことを通知した。
契約を延長した4選手のコメントは下記の通り。
●ヤングマン「来年もジャイアンツでプレーできて、とてもうれしい。今年はケガや二軍生活で悔しい気持ちもあったが、来季は最後まで健康なコンディションを維持し、チームの優勝に貢献したい」
●アダメス「今季は初めて一軍でプレーし、大きく成長できた反面、自分に足りない部分もよくわかった。持ち味の速球に磨きをかけ、チームメートから頼られるリリーフ投手になりたい」
●メルセデス「またプレーするチャンスをもらい、光栄に思う。来季は自分にとって勝負の年。春季キャンプからエンジン全開で、開幕ローテーションに入り、何としても優勝したい」
●マルティネス「来年もジャイアンツに戻ってこられて、うれしい。内野はもちろん、外野の守備も鍛えたい。よりパワーアップして、尊敬する阿部(慎之助)さん、坂本(勇人)さんのような強打者を目指す」