日米野球は「打ち込まれた」思い出
9日(金)に東京ドームで開幕した『2018 日米野球』も残すところ2戦。第5戦からは舞台をナゴヤドームに移し、試合前の始球式にはかつて中日でエースとして活躍した日本人メジャーリーガー・川上憲伸氏が登場した。
慣れ親しんだナゴヤドームのマウンドに、ブレーブスのユニフォームで登場した川上氏。マウンドの少し前から放たれた力強いボールは捕手・森友哉のミットに一直線。球場は大きな拍手に包まれた。
今シリーズを彩った日本人メジャーリーガーによる豪華始球式もこの日がラスト。8日(木)に行われた巨人とMLBオールスターによるエキシビションマッチに登場した高橋尚成氏、岡島秀樹氏の2名に始まり、9日(金)の第1戦は松井秀喜氏、11日(日)の第3戦は斎藤隆氏が登場。13日(火)に広島で行われた第4戦では黒田博樹氏がマツダスタジアムで凱旋登板を果たし、試合前の球場を大いに沸かせた。
コメント
▼ 川上憲伸
ナゴヤドームで始球式をするのが2回目で、非常に緊張しました。
自分自身プロ1年目の新人王を獲得した年に
日米野球に出場させて頂きましたが、
その時に打ち込まれたのが今でも記憶に残っています。