今季、巨人の4番として覚醒!
巨人の岡本和真内野手が14日、日米野球第5戦(ナゴヤドーム)で豪快なソロ本塁打を放った。
今シーズン巨人の4番として、打率.309、33本塁打、100打点をマークした22歳。日米野球では第4戦まで11打数1安打と苦しんでいたが、「5番・一塁」でスタメン復帰した第5戦の第1打席に、待望の一発が飛び出した。
岡本は0-2で迎えた2回、先頭打者として打席に入り、MLB選抜の先発右腕・ゲラ(ブリュワーズ)の2球目を強振。快音を残した打球はバックスクリーンへ飛び込んだ。MLB選抜のベンチには、かつて打撃指導を受けた松井秀喜コーチの姿も。恩師の目の前で、成長した姿を見せた。