侍捕手陣とも交流
日米野球広報事務局は15日、MLBオールスターチームのヤディエル・モリーナ捕手が帰国することになったことを発表。15日(木)の『2018 日米野球』最終戦前にチームを離れることが決まった。
今大会における最大のスター、注目選手だったメジャー最強捕手・モリーナ。11日(日)の第3戦では3ランを含む3安打・3打点の大暴れに加え、持ち前の強肩で試合の流れを引き寄せる大きなピックオフプレーを決めるなど、攻守にわたる大活躍でここまでのチーム唯一の勝利に大きく貢献していた。
チームリーダーとして、若い選手に混じって楽しみながらプレーしている姿が印象的だったが、今回は「家族上の理由」で急遽帰国することが決まってしまったという。
なお、本人からのコメントなどは届いていないものの、モリーナのinstagramを見てみると第5戦の試合後に侍ジャパンの捕手陣・甲斐拓也(ソフトバンク)、森友哉(西武)、会沢翼(広島)との貴重な4ショットが掲載されている。先日の甲斐との接触に続いて、日本の捕手陣が熱望していた“面会”は無事に実現したようだ。