最終戦で「4番・岡本」
9日(金)に東京ドームで開幕した『2018 日米野球』も最終戦。ナゴヤドームで行われる第6戦のスターティング・ラインナップが発表された。
第5戦の勝利でシリーズ勝ち越しを決めた侍ジャパンは、待望の一発を放った岡本和真(22)を4番に据えた。
稲葉監督は「早い段階で4番と思っていたけど、状態面のこともあったし、チームも勝たなければいけなかったので」と勝ち越しを決めて迎える最終戦での起用理由を説明。「特別意識はせず、自分のバッティングをしてくれれば」と若き主砲に期待を寄せる。
また、前夜の逆転劇に貢献するなど、今シリーズ全試合で安打を放っている上林誠知を5番に上げ、6番には森友哉が「捕手」でスタメン入り。二遊間は源田壮亮(9番・遊撃)、菊池涼介(2番・二塁)が組む。
発表されたスターティングラインナップは以下の通り。
▼ 侍ジャパン・スタメン
(中)秋山 率.323/24本/82点/15盗
(二)菊池 率.233/13本/60点/10盗
(指)柳田 率.352/36本/102点/21盗
(三)岡本 率.309/33本/100点/2盗
(右)上林 率.270/22本/62点/13盗
(一)山川 率.281/47本/124点/0盗
(捕)森 率.275/16本/80点/7盗
(左)外崎 率.287/18本/67点/25盗
(遊)源田 率.278/4本/57点/34盗
P.笠原 20試(108回2/3)6勝4敗 防4.14
▼ MLB・スタメン
(指)リアルミュート率.277/21本/74点/3盗
(遊)ヘルナンデス 率.256/21本/52点/3盗
(左)アクーニャ 率.293/26本/64点/16盗
(三)スアレス 率.283/34本/104点/1盗
(一)ホスキンス 率.246/34本/96点/5盗
(右)ハニガー 率.285/26本/93点/8盗
(中)ピラー 率.252/15本/59点/14盗
(捕)チリーノス 率.222/18本/65点/2盗
(二)テーラー 率.254/17本/63点/9盗
P.ジョンソン 38試(99回1/3)4勝5敗 防4.17
※成績は今季レギュラーシーズンのもの。