大量17選手に戦力外通告
楽天は15日、来季の支配下契約を結ばない旨を通告していた鶴田圭祐投手(24)、ルシアノ・フェルナンド外野手(26)、寺岡寛治投手(25)、下妻貴寛捕手(24)の4名と契約更改が完了したことを発表した。
今季は大量17名にいわゆる“戦力外通告”を行っていた楽天。下妻は山形・酒田南高から2013年のドラフト4位で入団した高卒捕手で、“ポスト嶋”として大きな期待を受けるも、ここまでの通算出場は13試合となかなかチャンスを掴むことができず。今季は一軍出場なしに終わっている。
下妻は「今年は、勝負の年でしたが、悔しい年になりました。それでも、リハビリをして強い自分になれたと思いますので、2月1日のキャンプインからスタートダッシュを決めて頑張ります」とコメント。支配下復帰へ闘志を燃やす。
コメント
▼ 鶴田圭祐
今シーズンは、自分との闘いのシーズンで、
チームの力になれませんでした。
来年は、育成から這い上がってチームの力になれるように頑張ります。
▼ ルシアノ・フェルナンド
今シーズンは、怪我が多かったなかで、無理をしてしまい、
最後の一ヶ月は試合にも出られず後悔のシーズンでした。
しかし、そんななかでも打撃では、数字を残すことができました。
また4年目のシーズンということもあり、
いろいろと試すことも出来たので、
この成果を来シーズンに繋げていきたいです。
▼ 寺岡寛治
今シーズンは、一軍に上がることもできず、二軍でも成績を残せず、
また怪我もしてしまい思い通りにならない悔いの残るシーズンでした。
来シーズンは、一日でも早く支配下になれるようキャンプからアピールして頑張ります。
▼ 下妻貴寛
今年は、勝負の年でしたが、悔しい年になりました。
それでも、リハビリをして強い自分になれたと思いますので、
2月1日のキャンプインからスタートダッシュを決めて頑張ります。