“二刀流”注目もプロでは野手一本
西武は17日、育成契約を結んでいた高木渉選手と来季の支配下契約を結んだことを発表した。背番号は「121」から「73」へ変更になる。
真颯館高から2017年の育成ドラフト1巡目で指名された18歳の左打ち外野手。高校時代は投手としても評価が高かったものの、プロでは野手一本に絞って勝負に挑むと、ルーキーイヤーからファームで75試合に出場して打率.278、6本塁打、24打点と高卒1年目にしては申し分ない成績を残した。
来季は開幕から支配下選手として、一軍デビューを目指す。