下妻ら4名につづいて…
楽天は16日、来季の支配下契約を結ばない旨を通告していた吉持亮汰選手(25)、野元浩輝投手(20)の2名と契約更改が完了したことを発表した。
今季は大量17名にいわゆる“戦力外通告”を行っていた楽天。先日も下妻貴寛ら4名の自由契約選手が育成選手として新たな契約を結んでいるが、今回は新たに2名が育成再契約を締結した。
吉持は広陵高から大商大を経て2015年のドラフト2位で楽天に入団した大卒3年目の内野手。ドラフト当時から「足は即戦力」とそのスピードが注目を集めたが、度重なる故障にも悩まされて一軍出場は2016年に記録した21試合のみ。今季はファームでの出場も1試合に留まっていた。
コメント
▼ 吉持亮汰
チャンスをいただいておきながら、
今年も怪我をしてしまい、迷惑をかけてしまいました。
来年は、どん底から這い上がる自分が今から楽しみですし、
結果をしっかり残したいです。
▼ 野元浩輝
納得のいかない、辛いシーズンでした。
それでも、美馬さんや釜田さんといった
一軍で活躍する方々にいろいろと教わることができ、
成長することができたと思います。
来年の2月1日にはしっかりアピールをして、
早く支配下になれるように頑張ります。