イベントに登場した山崎康晃 [写真=萩原孝弘]

◆ 来年4月中旬まで期間限定オープン

 DeNAのオフィシャルショップ『BAYSTORE』のみなとみらい初進出店となる「BAYSTORE ランドマークプラザ」が17日にオープン。当日は記念イベント「BAYSTORE presents THE LANDMARK TALKSHOW」も開催され、スペシャルゲストとして山崎康晃投手が登場した。

 球団初となる横浜みなとみらい21エリアでのオフィシャルグッズショップ出店を盛り上げるべく、侍ジャパンでの戦いを終えたハマの守護神が急いで横浜に帰ってきた。開店前にはショップ内の5箇所にサインを書いたことを明かし、「全部探し当てることができたら幸せになります」と明言。「広くてグッズも見やすい。プライベートでサプライズで買い物したい。一日店長もやりたい!」とノリノリで語っており、運が良ければ本人に会えるチャンスもある……かもしれない。

 イベントにはピン芸人のそうすけさん(元360°モンキーズ/助っ人外国人の細かすぎるモノマネでお馴染み)も登場。軽快なトークで会場を盛り上げながら、ファンからの質問コーナーでは野球だけでなく、子育てに至るまでの質問に丁寧に回答していく。

 「打たれた後の切り替え方」について尋ねられた山崎康晃は、“ハマの番長”とのアツいエピソードを披露。ともにプレーした球団の英雄・三浦大輔さんから『暗い顔してんじゃねぇ。やられたらやりかえせ』という言葉を贈ってもらった過去を明かし、その言葉が今でも支えになっているという。

 イベントの最後には、対象グッズを事前に購入していたファンへ守護神が直接グッズを手渡し。背番号「19」のユニフォームを着込んで参加した8歳の男の子は、「ヤスアキかっこよかった…。もっと練習して、将来はベイスターズに入る」と大興奮で語ってくれた。

 オフィシャルグッズショップ「BAYSTORE ランドマークプラザ」は来年4月中旬までの期間限定オープン。その他の詳細は球団公式HPまで。

取材・文=萩原孝弘

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