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好不調の波が大きかった巨人・長野久義

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巨人・長野久義(C)KYODO NEWS IMAGES
 プロ1年目から8年連続で規定打席に到達していた巨人・長野久義だが、プロ9年目の今季、故障で離脱した時期もあり規定打席に届かなかった。

 昨季は春先極度の打撃不振で一時期スタメン落ちを経験しながらも、夏場に復調し最終的には516打席に立ち、121安打、打率.261でシーズンを終えた。迎えた今季も好不調の波が激しい1年となった。3・4月の月間打率は.239と昨季と同じように春先に躓いたが、5月(.284)と6月(.293)は月間打率2割8分以上をマーク。状態を上げたかのように見えたが、7月は月間打率.209。8月は19試合に出場して打率.473と絶好調も、故障で離脱した。最終的には打率.290をマークするも、数字以上に物足りなさが残った。

 ニッポン放送ショウアップナイターの解説陣も長野の打撃について、江本孟紀氏は「数字だけでみたら満足ですけど、貢献度となったら、規定打席に立って、チャンスに打ってね。打点は100ぐらいないと」(9月29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』)と不満気味。

 8月5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 中日-巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏も「長野は首位打者を獲ったバッターこんなもんじゃないと思いながらずっと見ています」と持っている能力が高いだけに、江本氏と同様に長野の打撃に納得がいっていないようだ。

 ここ数年、本来の力を出し切れていない長野。原辰徳監督が4年ぶりに指揮を執る来季、復活することができるか注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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