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西武ファン感で松井稼頭央の引退セレモニー開催「すべての出会いが僕の財産」

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松井稼頭央の引退セレモニーも行われた

ファンからのサプライズ演出も


 西武のファン感謝イベント「LIONS THANKS FESTA 2018」が23日にメットライフドームで行われ、イベントの最後には今季限りで現役を引退した松井稼頭央の引退セレモニーが行われた。

 田中将大、福浦和也、上原浩治、松坂大輔、そして東尾修氏というそうそうたる面々からのビデオメッセージに感慨深げな表情を見せた43歳は、「計25年間という長きに渡り、現役選手としてプレーさせていただきました。僕一人の力では決してできません。これまで指導していただいた歴代の監督・コーチの方々、スタッフの皆さん、サポートをしていただいた皆さん、そして良き先輩に巡りあい、良き後輩に出会い、その出会いが僕の財産です」とこれまでの出会いに感謝。

 そして、現役生活の最後をキャリアのスタート地点である西武で終えることができたことについて、「またこのユニフォームに袖を通すことができ、本当に感謝でいっぱいでした。西武ファンの皆さんの前で、このメットライフドームでプレーができ、オープン戦のときの歓声、代走で出たときの歓声、シーズン最後の打席での歓声、これから先、忘れることはありません。本当に、本当に熱い声援ありがとうございました」とファンへの感謝を口にした。

 最後の1年を共に戦ってきた栗山巧と辻発彦監督、さらに家族からも花束を受け取ると、そこでファンからサプライズプレゼント。会場に残ったたくさんのファンが背番号「7」のプラカードを掲げ、それに合わせてレフトスタンドの応援団が最後の応援歌を演奏。祝福ムードに包まれたメットライフドームの真ん中で、現役生活に幕を下ろした。






松井稼頭央・あいさつ


本日はこのような引退セレモニーの場を用意していただき、
埼玉西武ライオンズの関係者の皆さま、
本当にありがとうございます。
そして、きょう。
優勝パレードからこのファンフェスタ、
朝早くから寒い中、最後までファンの皆さんに残っていただき、
本当にありがとうございます。

1993年、西武ライオンズにドラフト3位で入団し、
西武ライオンズで10年、アメリカで7年、
東北楽天ゴールデンイーグルスで7年、
そして埼玉西武ライオンズで1年。
計25年間という長きに渡り、
現役選手としてプレーさせていただきました。
それも僕一人の力では決してできません。
これまで指導していただいた歴代の監督・コーチの方々、
スタッフの皆さん、サポートをしていただいた皆さん、
そして良き先輩に巡りあい、良き後輩に出会い、
その出会いが僕の財産です。

今年、15年ぶりに西武ライオンズから声をかけていただき、
またこのユニフォームに袖を通すことができ、
本当に感謝でいっぱいです。
ファンの皆さんには15年ぶりに帰ってきた、
その中で温かく受け入れていただき、
本当に、本当にありがとうございました。

今年、ファンの皆さんの前で、
メットライフドームでプレーができ、
オープン戦のときの歓声、
代走ででたときの歓声、
シーズン最後の打席での歓声、
これから先、忘れることはありません。
本当に、本当に熱い声援ありがとうございました。

今年は優勝という、辞める年に優勝という、
素晴らしい花道を飾っていただき、
辻監督をはじめコーチの皆さん、
スタッフの皆さん、裏方の皆さん、
そして選手と一緒にやれたこの1年、
本当にファンの皆さんにご声援をいただき、
この最後の1年が、最高の1年になりました。

来シーズンは、二軍監督として、
またこのユニフォームに袖を通すことができ
本当に感謝しています。
自分が生まれ育った場所で、
次は選手としてではなく、監督として若い選手を、
一人でも多くの若い選手を一軍に送り届けられるよう、
一人でも多くの選手が、競争の厳しい一軍の中に入れるよう、
僕自身、コーチ・スタッフと共に頑張っていきたいと思います。
来季は是非、ファンの皆さんに第二球場に足を運んでいただき、
これからの若い選手に熱い声援、
温かい声援を送ってください。
よろしくお願いします。

本日の優勝パレードが、
僕にとってライオンズでの初めての優勝パレードです。
ファンの皆さまには、「ありがとう」「お疲れさま」
「これからも頑張ってください」
そういう言葉を皆さまからいただきました。
逆に僕が皆さまに「ありがとう」と言いたいです。
このユニフォームを着て、
ファンの皆様の前でプレーできる、
本当に最高の野球人生だったと思います。

そして、今まで支えていただいた家族、
心ゆくまで野球をやらせていただき、
18年間、良いときも悪いときも
寄り添ってくれた妻には本当に感謝しています。
ありがとう。
子どもたちには、何もしてあげられなかったけど、
次は自分がしっかりと背中を押し、
子どもの背中を見守っていきたいと思います。

最後になりますが、
野球という素晴らしいスポーツに出会えたことに感謝し、
ライオンズファンの皆さん、
アメリカで応援していただいた皆さん、
イーグルスで応援していただいたファンの皆さん、
本当に25年間ありがとうございました。



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