先日の甲斐につづいて…
ソフトバンクは26日、釜元豪選手(25)が9月24日に、高田知季選手(28)は10月20日に結婚していたことを発表した。
釜元は2011年の育成ドラフト1巡目で入団した左打ちの外野手。2016年からファームで2年連続で盗塁王に輝くなど、その俊足ぶりで今季こそ一軍定着を目指していた期待の若手だったが、今季も一軍出場は6試合のみ。層の厚いチームの中でチャンスを掴むことができなかった。
お相手は長崎県大村市出身の一般女性(25)。高校時代の同級生とのことで、「一軍で結果を出していない僕と結婚する決意を固めてくれたことに応えるためにも、来季は勝負の年と思ってしっかりと頑張っていきたいです」と来季に向けた決意を語った。
高田は2012年のドラフト3位で入団した左打ちの内野手。内野のユーティリティとして重宝され、今季も74試合に出場。その器用さでチームを支えた。
お相手は東京都出身の一般女性(25)。「結婚したからには、一軍で活躍を続けて妻を幸せにしていかないといけないと思いますが、活躍するためには妻の支えが必要です。これから2人で力を合わせて頑張っていきたいです」と意気込みを語った。
ソフトバンクでは、つい先日も甲斐拓也が3月に結婚していたことと第一子が誕生したことを同時に発表。日本一チームのなかでおめでたい話題が続いている。
日本一3連覇を目指す来季、彼らはその原動力となれるか。“結婚パワー”でブレイクを目指す2人に注目だ。