◆ 西武から12球団最多の6名
日本野球機構は26日、2018年度のベストナインを発表した。
パ・リーグでは10年ぶりのリーグ制覇を果たした西武から最多の6人が選出された。菊池雄星、浅村栄斗、秋山翔吾ら2年連続受賞の3選手に加え、捕手部門で森友哉、一塁手部門では山川穂高がそれぞれ初選出。また、2年目の源田壮亮も初のベストナイン入りを果たし、先日発表されたゴールデングラブ賞に続いてダブル受賞。パ・リーグ遊撃手で最高の評価を受けた。
セ・リーグは5名が去年に続いての選出。今季打撃好調だった坂本勇人(巨人)と自身3度目のトリプルスリーを達成した山田哲人(ヤクルト)がそれぞれ2年ぶりの受賞となった。また、来日3年目のビシエド(中日)、来日1年目のソト(DeNA)がともに初受賞となっている。
今年度のベストナイン受賞者は以下の通り。
◆ 2018年・ベストナイン
<パ>
投 手:菊池雄星(西武)☆2年連続2度目
捕 手:森 友哉(西武)☆初受賞
一塁手:山川穂高(西武)☆初受賞
二塁手:浅村栄斗(西武)☆3年連続3度目(一塁手で1度)
三塁手:松田宣浩(ソフトバンク)☆初受賞
遊撃手:源田壮亮(西武)☆初受賞
外野手:柳田悠岐(ソフトバンク)☆2年連続4度目
外野手:秋山翔吾(西武)☆2年連続3度目
外野手:吉田正尚(オリックス)☆初受賞
指名打者:近藤健介(日本ハム)☆初受賞
<セ>
投 手:菅野智之(巨人)☆2年連続3度目
捕 手:会沢 翼(広島)☆2年連続2度目
一塁手:ダヤン・ビシエド(中日)☆初受賞
二塁手:山田哲人(ヤクルト)☆2年ぶり4度目
三塁手:宮崎敏郎(DeNA)☆2年連続2度目
遊撃手:坂本勇人(巨人)☆2年ぶり4度目
外野手:丸 佳浩(広島)☆3年連続4度目
外野手:鈴木誠也(広島)☆3年連続3度目
外野手:ネフタリ・ソト(DeNA)☆初受賞