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2018年の新人王は楽天・田中とDeNA・東 パは2年連続で野手、セは3年ぶりの投手

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新人王に輝いた東克樹(左)と田中和基(右)

2年連続でパ・リーグは野手


 プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2018」が27日に開催され、今シーズンの最優秀新人賞に田中和基(楽天)と東克樹(DeNA)が選出された。


 田中はプロ2年目の外野手。西南学院高から立教大を経て2016年のドラフト3位でプロ入りすると、1年目から51試合に出場。プロ初出場となった試合で決勝弾を放つなど活躍を見せたが、打席数は「59」に留まり、「60打席以内」という新人王資格をギリギリのところで残していた。

 今季はシーズン途中からレギュラーに定着すると、105試合の出場で打率.265、18本塁打で45打点と大きく飛躍。茂木栄五郎、島内宏明に続く球団生え抜き選手史上3人目の2ケタ本塁打をマークし、8月のオリックス戦では2010年の赤田将吾(オリックス)以来となる左右両打席本塁打も達成した。

 パ・リーグは、昨年の源田壮亮(西武)が実に19年ぶりとなる野手による新人王受賞だったが、これで2年連続。楽天からは2007年の田中将大、2013年の則本昂大に続いて3人目の受賞となった。


セは3年ぶりの投手


 東はプロ1年目の左腕。愛工大名電高から立命館大を経て2017年のドラフト1年目でDeNAに入団すると、即戦力の評判に違わぬ活躍でローテーションに定着。ルーキーイヤーから24試合に登板して11勝5敗、防御率2.45という堂々たる成績を残した。

 セ・リーグは高山俊(阪神)、京田陽太(中日)と2年続けて野手が新人王を受賞しており、投手では山崎康晃(DeNA)以来で3年ぶりの受賞。球団からも同じく3年ぶりで、DeNAとなって以降では2人目の新人王となった。


投票結果

<セ・リーグ> ※有効投票数=294
290 東 克樹(DeNA)
2 アドゥワ誠(広島)
1 京山将弥(DeNA)
1 =該当者なし=

<パ・リーグ> ※有効投票数=258
112 田中和基(楽天)
70 山本由伸(オリックス)
45 加治屋蓮(ソフトバンク)
17 藤岡裕大(ロッテ)
2 清宮幸太郎(日本ハム)
1 今井達也(西武)
1 ユリスベル・グラシアル(ソフトバンク)
1 田嶋大樹(オリックス)
9 =該当者なし=


2018年・新人王

<パ・リーグ>
田中和基(楽天)
☆外野手 2年目/24歳
―――――
105試合 打率.265(423-112) 本塁打18 打点45
二塁打11 三塁打1 塁打数179 盗塁21
犠打4 犠飛1 四球37 死球0 三振101
出塁率.323 長打率.423 OPS.746


<セ・リーグ>
東 克樹(DeNA)
☆投手 1年目/22歳
―――――
24試合(24先発) 11勝5敗 勝率.688 防御率2.45
投球回154.0 被安打130 被本塁打13 奪三振155
与四球42 与死球2 失点45 自責点42 WHIP1.12


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