今年の最優秀選手が決定
プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2018」が27日に開催され、今シーズンの最優秀選手には丸佳浩(広島)と山川穂高(西武)が選ばれた。丸は2年連続、山川は初の受賞。
セ・リーグは、リーグ3連覇を果たした広島から丸が2年連続で受賞。今季は125試合の出場で打率.306、39本塁打、97打点をマーク。驚異の出塁率.468で自身初の最高出塁率のタイトルを獲得し、ゴールデングラブ賞とベストナインのW受賞も果たしている。
パ・リーグは、10年ぶりのリーグ制覇を果たした西武から山川穂高が初受賞を果たした。
山川は強力西武打線の主砲としてチームの優勝に貢献。143試合で打率.281、47本塁打、124打点という成績を残し、初の本塁打王にも輝いた。
投票結果
※記者は3名まで投票でき、1位=5点、2位=3点、3位=1点の合計点で決定。<セ・リーグ> ※有効投票数=294
1314点 [241/33/10] 丸 佳浩(広島)
482点 [20/107/61] 大瀬良大地(広島)
314点 [7/69/72] 鈴木誠也(広島)
272点 [17/45/52] 菅野智之(巨人)
153点 [6/24/51] 山田哲人(ヤクルト)
15点 [1/2/4] ダヤン・ビシエド(中日)
9点 [0/1/6] 岡本和真(巨人)
8点 [0/2/2] 中崎翔太(広島)
7点 [1/0/2] ヘロニモ・フランスア(広島)
6点 [1/0/1] 青木宣親(ヤクルト)
2点 [0/0/2] 会沢 翼(広島)
2点 [0/0/2] ネフタリ・ソト(DeNA)
1点 [0/0/1] 松山竜平(広島)
1点 [0/0/1] 筒香嘉智(DeNA)
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60点 [0/11/27] 白票
<パ・リーグ> ※有効投票数=258
991点 [148/77/20] 山川穂高(西武)
750点 [81/107/24] 浅村栄斗(西武)
191点 [11/21/73] 秋山翔吾(西武)
176点 [14/21/43] 柳田悠岐(ソフトバンク)
98点 [2/15/43] 菊池雄星(西武)
37点 [0/6/19] 多和田真三郎(西武)
7点 [1/0/2] 源田壮亮(西武)
5点 [1/0/0] 吉田正尚(オリックス)
4点 [0/1/1] 榎田大樹(西武)
4点 [0/1/1] 則本昂大(楽天)
3点 [0/0/3] 森 友哉(西武)
3点 [0/1/0] 宮西尚生(日本ハム)
3点 [0/0/3] 岸 孝之(楽天)
1点 [0/0/1] 森 唯斗(ソフトバンク)
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49点 [0/8/25] 白票
2018年・最優秀選手
<パ・リーグ>山川穂高(西武)
☆内野手 5年目/27歳
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143試合 打率.281(541-152) 本塁打47 打点124
二塁打24 三塁打1 塁打数319 盗塁0
犠打0 犠飛2 四球88 死球16 三振138
出塁率.396 長打率.590 OPS.985
<セ・リーグ>
丸 佳浩(広島)
☆外野手 11年目/29歳
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125試合 打率.306(432-132) 本塁打39 打点97
二塁打22 三塁打0 塁打数271 盗塁10
犠打0 犠飛1 四球130 死球3 三振130
出塁率.468 長打率.627 OPS1.096