「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞の年間大賞」の授賞式が30日東京都内で行われ、パ・リーグは4月18日にメットライフドームでの日本ハム戦で逆転サヨナラ2点適時二塁打を放ち、史上初の8・9回8点差逆転劇を演じた西武の森友哉捕手が選ばれた。
森はプロ5年目の今季、捕手のレギュラーに定着。10年ぶりのリーグ優勝の立役者となった。森は「キャッチャーとして多く試合に出場させてもらったことは、来年に活かせると思います。打撃の方も全然納得いっていないですけど、リーグ優勝に少しは貢献できたんじゃないかなと思います」と振り返った。
リーグ連覇を目指す来季だが、同じ捕手の炭谷銀仁朗がFAで巨人、主将を務めていた浅村栄斗がFAで楽天へ移籍。さらにエース・菊池雄星もポスティングシステムを利用してメジャー挑戦することを表明している。
森は「銀さんにはスゴクお世話になりましたし、キャッチャーの部分で教えてもらったりとか勉強させてもらった。その恩返しというか来シーズンは、キャッチャーとして一人前になりたい」と意気込み、主力の移籍には「みんなでカバーできるようにがんばりたいです」と語った。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
森はプロ5年目の今季、捕手のレギュラーに定着。10年ぶりのリーグ優勝の立役者となった。森は「キャッチャーとして多く試合に出場させてもらったことは、来年に活かせると思います。打撃の方も全然納得いっていないですけど、リーグ優勝に少しは貢献できたんじゃないかなと思います」と振り返った。
リーグ連覇を目指す来季だが、同じ捕手の炭谷銀仁朗がFAで巨人、主将を務めていた浅村栄斗がFAで楽天へ移籍。さらにエース・菊池雄星もポスティングシステムを利用してメジャー挑戦することを表明している。
森は「銀さんにはスゴクお世話になりましたし、キャッチャーの部分で教えてもらったりとか勉強させてもらった。その恩返しというか来シーズンは、キャッチャーとして一人前になりたい」と意気込み、主力の移籍には「みんなでカバーできるようにがんばりたいです」と語った。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)