16年は62登板、球団初のCS進出に貢献
DeNAを戦力外となった須田幸太投手(32)が15日、横浜市内でファンイベントを開催し、来年から古巣の社会人・JFE東日本に復帰することを報告した。
須田は土浦湖北高、早大を経て、JFE東日本で2年間プレー。10年ドラフト1位で横浜(現DeNA)に入団し、16年は62試合に登板で防御率2.68の好成績を残し、球団初のクライマックスシリーズ進出に貢献した。
NPBに在籍した過去8シーズンの通算成績は、166試合登板で16勝19敗1セーブ、防御率4.81。今季は10試合の一軍登板にとどまり、シーズン終了後に戦力外通告を受けていた。