FA宣言し巨人へ移籍した炭谷銀仁朗の人的補償選手として、西武に入団した内海哲也が21日、入団記者会見を行った。
内海は03年自由獲得枠で巨人に入団すると、3年目の06年に自身初となる2ケタ12勝をマーク。同年から3年連続二ケタ勝利を挙げ、巨人のエースへと成長した。11年と12年には2年連続で最多勝のタイトルを獲得。近年は登板機会が減少していたが、今季は15試合に登板して、5勝5敗、防御率4.17の成績を残していた。
巨人一筋15年プレーしてきたベテラン左腕は「移籍するというときはみんな驚いたけど、今は前向きな気持ち。新たな気持ちでいる。家族、関係者も応援してくれています」と気持ちを切り換えた。
新天地となる西武で内海は「菊池雄星君の代わりはできないけど、若い投手が多いので、僕ができることは野球以外でもやっていきたい」と話し、「西武のリーグ二連覇と日本一に貢献したい。年齢的にもだいぶ来ているので、若い時よりも1年1年が勝負。早く溶け込めるように頑張って貢献したい」と決意を述べた。
内海はこれまでセ・リーグの巨人でプレーしていたこともあり、パ・リーグの球団との対戦は交流戦、オールスター、日本シリーズでしかない。パ・リーグの打者の印象について内海は「どの球団も豪快」と語り、「真っ直ぐが速くないので、色んな球種、コントロールで勝負したい」と意気込んだ。
「キャンプから内海は使えるなという状況を作っていきたい。2ケタ勝利を目標に貢献したい」。リーグ二連覇を目指す西武に、頼もしい男が加わった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
内海は03年自由獲得枠で巨人に入団すると、3年目の06年に自身初となる2ケタ12勝をマーク。同年から3年連続二ケタ勝利を挙げ、巨人のエースへと成長した。11年と12年には2年連続で最多勝のタイトルを獲得。近年は登板機会が減少していたが、今季は15試合に登板して、5勝5敗、防御率4.17の成績を残していた。
巨人一筋15年プレーしてきたベテラン左腕は「移籍するというときはみんな驚いたけど、今は前向きな気持ち。新たな気持ちでいる。家族、関係者も応援してくれています」と気持ちを切り換えた。
新天地となる西武で内海は「菊池雄星君の代わりはできないけど、若い投手が多いので、僕ができることは野球以外でもやっていきたい」と話し、「西武のリーグ二連覇と日本一に貢献したい。年齢的にもだいぶ来ているので、若い時よりも1年1年が勝負。早く溶け込めるように頑張って貢献したい」と決意を述べた。
内海はこれまでセ・リーグの巨人でプレーしていたこともあり、パ・リーグの球団との対戦は交流戦、オールスター、日本シリーズでしかない。パ・リーグの打者の印象について内海は「どの球団も豪快」と語り、「真っ直ぐが速くないので、色んな球種、コントロールで勝負したい」と意気込んだ。
「キャンプから内海は使えるなという状況を作っていきたい。2ケタ勝利を目標に貢献したい」。リーグ二連覇を目指す西武に、頼もしい男が加わった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)