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打の助っ人は残留も投の柱は流出 中日・2018年のIN/OUTまとめ

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中日のアルモンテ(右)とビシエド(左)(C)KYODO NEWS IMAGES

助っ人残留が最高の補強?


 今秋のドラフトの“目玉”・根尾昂を引き当てた中日。希望に満ちたスタートとなったこのオフだが、ここまでは比較的に静かなオフを過ごしている。

 現在のところ、ドラフト指名選手以外に新たに迎え入れたのはドミニカ人左腕のエンニー・ロメロただひとり。選手を育てたいという与田剛新監督の意向もあるようで、大きな補強の動きなく新シーズンを迎えそうだ。

 それを可能にしているのも、今季在籍した助っ人たちの残留があってこそ。今季打線の中核を担ったソイロ・アルモンテ、ダヤン・ビシエドの両選手が揃って残留当確。打率.348で首位打者を獲得したビシエドとは複数年契約を結ぶとも言われており、ドラゴンズファンは胸をなでおろしているところだろう。

 また、外国人枠の関係もあって出番の限られていたスティーブン・モヤ、キューバ出身右腕のライデル・マルティネス、リリーバーとして重要局面を任されていたジョエリー・ロドリゲスも揃って新契約に基本合意している模様で、来季以降も活躍が期待される。


 その一方、大きな動きといえば、今季13勝を挙げてチームの勝ち頭だったオネルキ・ガルシアの退団だろう。先発陣を支えた左腕が抜けるのは痛手だが、森SDがその後釜候補としてロメロを連れてきた。どれほど穴を埋められるのか未知数な部分もあるが、退団したガルシアをスカウトした張本人が太鼓判を押す新助っ人に期待したいところだ。

 球団ワーストとなる6年連続Bクラスに沈んだ中日は、与田監督はじめ一・二軍合わせて11人の新任スタッフを迎えた。ヘッドコーチには与田監督とともにWBCで世界一も経験した伊東勤コーチを招へい。今オフの補強方針が吉と出るか凶と出るか。新体制で巻き返しを図る中日に注目だ。


2018年内のIN/OUTまとめ


【IN】7名

▼ 新外国人選手
<投手>
エンニー・ロメロ(27)


▼ ドラフト
<投手>
梅津晃大(22)☆
勝野昌慶(21)☆
垣越建伸(18)☆

<捕手>
石橋康太(18)☆

<内野手>
根尾 昂(18)☆

<外野手>
滝野 要(22)☆


【OUT】12名

▼ 現役引退
<投手>
岩瀬仁紀(43)※引退
浅尾拓也(33)※二軍投手コーチ

<内野手>
荒木雅博(41)※二軍内野守備走塁コーチ
野本 圭(34)※引退

<外野手>
工藤隆人(37)※一軍外野守備走塁コーチ


▼ 自由契約
<投手>
ディロン・ジー(32)
オネルキ・ガルシア(29)※阪神へ
若松駿太(23)※BCリーグ・栃木へ
山本雅士(23)
吉田 嵩(22)
西浜幹紘(25)

<内野手>
谷 哲也(33)

※その後、現役引退となった選手も含む



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