22日に放送された『高嶋ひでたけと里崎智也 サタデーバッテリートーク』の『ひでたけともやのロッカールームへようこそ』というコーナーに、西武の秋山翔吾が出演した。
秋山は1年目から110試合に出場し、2年目には規定打席に到達。しかし2年目こそ打率.293も、3年目が.270、4年目が.259と年々打率が下がっていった。当時を「中途半端な成績で3、4年目でもう少し成績が伸びるかなと思ったんですけど、スコンと落ちた」と振り返る。
5年目の2015年に「若い頃はホームランも打ちたい、強く打ちたいことだけを考えていた。ボールにしっかりコンタクトするというのが頭の中に欠けていた。それ(ホームラン)を諦めて、ボールにちゃんと当たる60%で振っても、いいところに当たった方がヒットになる。(オープン戦中に)バットの出し方を応用していったら、どのピッチャーでも対応ができるんじゃないのかなというのがあった」と考え方を改め、シーズンプロ野球新記録となる216安打、打率も前年から1割上げ.359と飛躍を遂げた。
その後は2017年に首位打者と最多安打、今季は2年連続で最多安打のタイトルを獲得し、球界を代表する安打製造機へと成長した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
秋山は1年目から110試合に出場し、2年目には規定打席に到達。しかし2年目こそ打率.293も、3年目が.270、4年目が.259と年々打率が下がっていった。当時を「中途半端な成績で3、4年目でもう少し成績が伸びるかなと思ったんですけど、スコンと落ちた」と振り返る。
5年目の2015年に「若い頃はホームランも打ちたい、強く打ちたいことだけを考えていた。ボールにしっかりコンタクトするというのが頭の中に欠けていた。それ(ホームラン)を諦めて、ボールにちゃんと当たる60%で振っても、いいところに当たった方がヒットになる。(オープン戦中に)バットの出し方を応用していったら、どのピッチャーでも対応ができるんじゃないのかなというのがあった」と考え方を改め、シーズンプロ野球新記録となる216安打、打率も前年から1割上げ.359と飛躍を遂げた。
その後は2017年に首位打者と最多安打、今季は2年連続で最多安打のタイトルを獲得し、球界を代表する安打製造機へと成長した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)