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久々に日本球界でプレー 上原、青木の今季を振り返る

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ヤクルトを引っ張る青木宣親(C)KYODO NEWS IMAGES

10年ぶりに日本球界に復帰した上原


 今季、長年メジャーリーグで活躍した上原浩治、青木宣親の2人が久しぶりに日本球界でプレーした。

 上原は08年オフに巨人からFA宣言し、メジャーに挑戦。レッドソックス時代の2013年には世界一の瞬間、マウンドに立つなど、メジャー9年間で通算436試合に登板した。今季もメジャーでのプレーを希望したが移籍先が決まらず、3月に巨人入りが決まった。

 開幕へ向けて急ピッチでの調整となったが、開幕から4試合連続無失点と最高のスタートを切った。

 3月31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-阪神戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「腕を振るバックスイングが小さいので、そんなに(球が)遅いとバッターは思わないですよね。見ていてストライクを先行させることができるのが良いですよね。いつでもストライクが取れる」と絶賛。

 しかし、4月10日のDeNA戦で0回1/3を投げて3失点で敗戦投手、同15日の広島戦も3失点と苦しいマウンドが続いた。4月終了した時点で7試合に登板して、0勝2敗、防御率9.00だったが、その後は立て直し、オールスター明けは13登板で0勝2敗、防御率2.84。オフに一旦自由契約となったものの、巨人と再契約を結んだ上原。来季は慣れ親しんだ「19」を背負い、マウンドに上がる。

▼上原浩治
36試 0勝5敗14H 防3.63

変わらぬ打撃力を見せた青木


 メジャー6年間で7球団でプレーした青木は、7年ぶりにヤクルトのユニフォームに袖を通した。

 青木は4月終了時点で打率.250と低調なスタートだったが、6月に月間打率.388をマークし月間MVPを獲得。これで勢いがついた青木は7月が.370、8月が.361、9・10月が326と打ちまくり、終わってみれば、リーグ4位の打率.327だった。

 7月19日に放送された『ショウアップナイタースペシャル 今こそ!プロ野球!!』に出演したニッポン放送ショウアップナイター解説者の若松勉氏は、ヤクルト監督時代の教え子・青木宣親の打撃について「追い込まれても本当にしぶとい。ワンバウンドになりそうなボールでも右手一本でヒットにできる。バットコントロールが素晴らしい選手ですよね」と絶賛した。

 来季日本球界復帰2年目となる上原と青木。来年もファンを喜ばせる活躍ができるか注目だ。

▼ 青木宣親
127試 率.327 本10 点67

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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