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チームを支えた男たちが相次いで退団 オリックス・2018年のIN/OUTまとめ

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オリックス・西村監督 [写真=中村実愛]

ロメロとマレーロの奮起に期待


 今オフのオリックスは、FA権を行使した西勇輝に加え、自由契約を経て金子千尋と中島宏之が移籍するなど、ショッキングなニュースが続いた。

 そんなチームを来季から指揮するのが西村徳文監督。一軍は監督含めて全ベンチスタッフが内部での配置転換に留まった。今季はチーム防御率がリーグトップの成績を残しながら、4年連続のBクラス。今季まで二軍監督を務めていた田口壮コーチが「一軍野手総合兼打撃コーチ」という重要ポストを任された。得点能力の向上が課題のチームにあって、その手腕が注目される。

 現時点で新戦力として獲得したのは、メキシコ人内野手のメネセスと、阪神へFA移籍した西の人的補償・竹安大知のふたり。枠も考えると新外国人のさらなる補強は考えにくい。課題である打線強化は、現有戦力の底上げにかかる部分が大きい。特に複数年契約のロメロ、契約延長したマレーロの両助っ人の奮起に期待したい。彼らがポイントゲッターとして機能すれば、上位進出も見えてくる。

 投手陣ではローチが退団したが、8月時点で既に契約延長していたアルバース、複数年契約のディクソンは来季もオリックスで戦うことが決まっている。長らくチームを支えてきた金子と西の退団は痛いが、今季やや精彩を欠いたディクソンがその穴を埋める復活を見せてほしいところだ。

 また、今季リリーフで大ブレークした山本由伸が来季から先発に挑戦することも構想として持ち上がっている。シーズン途中にコンディション不良で離脱したものの、10代でオールスター出場を果たすなど、今季もっとも輝いた投手のひとりだ。今季掴んだ手応えと自信をもって、ルーキーイヤー以来2年ぶりの先発挑戦。神童の再スタートに注目だ。


2018年内のIN/OUTまとめ


【IN】10名

▼ FA補償
<投手>
竹安大知(24)


▼ 新外国人選手
<内野手>
ジョーイ・メネセス(26)


▼ ドラフト
<投手>
荒西祐大(26)
富山凌雅(21)
左沢 優(24)
漆原大晟(22)

<内野手>
太田 椋(17)
頓宮裕真(22)
宜保 翔(18)
中川圭太(22)


【OUT】13名

▼ FA
<投手>
西 勇輝(28) ※阪神へ


▼ 現役引退
<投手>
佐藤達也(32)

<内野手>
小谷野栄一(37) ※楽天一軍打撃コーチ


▼ 自由契約
<投手>
金子千尋(35) ※日本ハムへ
大山暁史(30)
佐藤世那(21)
戸田 亮(30)
ドン・ローチ(28)

<内野手>
中島宏之(36) ※巨人へ
縞田拓弥(31)
園部 聡(22)
坂本一将(27)

<外野手>
吉田雄人(23)


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