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メジャー帰り1年目に2ケタ勝利を挙げた投手は?

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巨人・岩隈久志
 日米通算170勝を挙げる巨人・岩隈久志。2011年以来の日本球界でプレーする今季、どんな活躍を見せるか非常に楽しみだ。

 近鉄、楽天時代は6度の2ケタ勝利をマークし、マリナーズでプレーした7年間でも3度2ケタ勝利を挙げた実力者。近年は右肩の故障で苦しんでいるが、岩隈は入団会見で「今シーズンは、リハビリから始まって、シーズン最後の方ではゲームに投げるようになった。状態としては感覚も自分の思うようなボールが投げられるようになってきた」と右肩の状態が上がっていることを強調した。

 右肩の状態が万全となれば、日本球界復帰1年目から即戦力としての活躍を期待したくなる。では、メジャーから日本球界復帰1年目に2ケタ勝利を挙げた投手は誰がいるのだろうか。調べてみると、伊良部秀輝氏、石井一久氏、黒田博樹氏、和田毅などがいる。

 伊良部氏02年レンジャーズでプレーしたが、03年に阪神に加入。井川慶に次ぐ13勝をマークし、18年ぶりのリーグ優勝の立役者となった。06年に古巣・ヤクルトへ復帰した石井氏、は8月に月間4勝を挙げるなど11勝。黒田氏はメジャーで5年連続2ケタ勝利を挙げた14年オフに、広島に電撃復帰。故障で離脱した時期もあったが、11勝はさすが。翌16年にソフトバンクへ復帰した和田は最多勝利、最高勝率のタイトルを獲得した。

 一方で日本球界復帰1年目に力を出せなかった選手もいる。DeNAの高橋尚成は、復帰後1勝も挙げることができずに現役を引退。黄金時代のエースだった中日・川上憲伸は、ブレーブスから復帰後は故障に苦しんだ。

 岩隈は日本球界1年目、ファンの期待に応えるような投球を見せることが出来るか注目だ。

【主な日本球界復帰1年目に2ケタ勝利を記録した投手】
伊良部秀輝
復帰1年目:27試 13勝8敗 防3.85(03年/阪神)

石井一久
復帰1年目:28試 11勝7敗 防3.44(06年/ヤクルト)

黒田博樹
復帰1年目:26試 11勝8敗 防2.55(15年/広島)

和田 毅
復帰1年目:24試 15勝5敗 防3.04(16年/ソフトバンク)

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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