中日は昨季リーグワーストの34度の逆転負け、チーム救援防御率はリーグワーストの4.93だった。12年以来のAクラス入りに向けて救援陣の立て直しは急務。17年に63試合に登板し、34セーブをマークした田島慎二の復活は不可欠だろう。
昨季は開幕から不安定な投球が目立ち、プロ入り後自己最少の30試合の登板にとどまり、防御率は7.22と精彩を欠いた。解説陣は田島の“ストレートの走り”をシーズン中に何度も指摘していた。
昨年6月28日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト-中日戦』で解説を務めた山崎武司氏は、「いい時よりもストレートの走りが良くないですよね。左バッターに関してはシンカー系のボールが多いんですけど、アウトコースにいく精度も少しいいときに比べると悪い気がします」と分析。
昨年9月4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-中日戦』で解説を務めた真中満氏も、「(ストレートが)140キロちょっとなので、いつもの田島に比べるとスピードが出ていないのかなという気がしますね」とストレートのスピードが気になったようだ。
昨季は悔しいシーズンに終わった田島。投手の生命線でもある“ストレート”が復活のカギを握りそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
昨季は開幕から不安定な投球が目立ち、プロ入り後自己最少の30試合の登板にとどまり、防御率は7.22と精彩を欠いた。解説陣は田島の“ストレートの走り”をシーズン中に何度も指摘していた。
昨年6月28日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト-中日戦』で解説を務めた山崎武司氏は、「いい時よりもストレートの走りが良くないですよね。左バッターに関してはシンカー系のボールが多いんですけど、アウトコースにいく精度も少しいいときに比べると悪い気がします」と分析。
昨年9月4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-中日戦』で解説を務めた真中満氏も、「(ストレートが)140キロちょっとなので、いつもの田島に比べるとスピードが出ていないのかなという気がしますね」とストレートのスピードが気になったようだ。
昨季は悔しいシーズンに終わった田島。投手の生命線でもある“ストレート”が復活のカギを握りそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)