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得点力アップへ DeNA・桑原、1番再定着なるか?

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DeNAの桑原将志
 17年は3位からCSで阪神、広島を撃破し19年ぶりに日本シリーズに進出したDeNA。18年は20年ぶりのリーグ優勝への機運が高まった。現実は甘くなかった。17年に2ケタ勝利を挙げた今永昇太、ウィーランド、浜口遥大が出遅れ、打線もリーグトップの181本塁打を放ちながらリーグワーストの572得点と繋がりを欠いた。

 昨年8月23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は、「本当にらしい勝ち方」と評価したが、「ホームランがないと勝てないという戦いが続いているので、良いピッチャー、エース級が来た時には抑えられることが多いのでね」とソト、筒香嘉智に2本の本塁打が飛び出すなど、8安打6得点を奪い勝利したが、一発に頼る野球に苦言を呈した。

 攻撃は筒香、ソト、宮崎敏郎、ロペスの4人への依存度が高かった。得点力をあげるためにも、中軸を打つ彼らの前に出塁することがカギ。17年に全試合で1番に座り、打率.269、出塁率.332をマークした桑原将志の復調が待たれる。桑原は好不調の波の大きい選手ではあるが、1度乗り出したら止まらないところがある。17年の7月には月間打率.389を記録し、月間MVPを獲得。昨年も7月にサイクル安打するなど、月間打率.421をマークした。

 また、佐々木氏は「このバッターは6番にいて怖いかといったら怖くない。四球が少ないのですが、1番にいた方が相手チームは嫌ですよね」(昨年8月23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイターDeNA-巨人戦』)と話す。

 桑原が再び1番に定着し、出塁率を2016年にマークした.356の水準に戻すことができれば、中軸の打点アップに期待がもてる。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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