13年から5シーズン連続50試合登板
エンゼルスからFAとなっていた田沢純一投手(32)が、カブスとマイナー契約を結んだと地元紙「シカゴ・トリビューン」が報じた。
田沢は2009年からレッドソックスに8シーズン所属。13、14年は2シーズン連続で71試合登板を果たし、13年はワールドシリーズ制覇にも貢献した。17年からマーリンズへ移り、昨季はマーリンズ、タイガース、エンゼルスの3球団に所属。メジャーでは13年から5年連続50試合登板を記録するなど、通算388試合登板で21勝26敗、防御率4.12の成績を残している。
カブスには故障からの復活を期すダルビッシュ有が所属。田沢はメジャーキャンプに招待参加する見込みで、メジャー昇格後の日本人リレーに期待がかかる。