プロ18年目のシーズンを前に…
楽天は30日、今江年晶選手(35)が『右眼球中心性漿液性脈絡網膜症』と診断されたことを発表。今後については「状態を見てチームの合流タイミングを図っていく」としている。
18年目のシーズンを前に、ベテラン内野手をアクシデントが襲った。『中心性漿液性脈絡網膜症』は網膜の中心部にある“黄斑”に水ぶくれができる病気で、症状としては視野の真ん中が見えにくくなったり、視界が歪んで見えたり、違った色に見えたりといった異変をきたすものだという。
日本眼科学会のホームページによれば、自然に治ることもある病気とのこと。球団も現時点では「様子見」としており、具体的な復帰時期なども未定となっている。