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昨季チーム救援防御率リーグ5位 守護神候補・クックにかかる期待

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今季から巨人でプレーするクック
 昨季チーム救援防御率リーグ5位(4.12)に終わった巨人の救援陣。昨季は上原浩治が10年ぶりに日本球界に復帰し、沢村拓一、マシソン、カミネロと陣容が整い、開幕前にはリーグトップクラスの救援陣と思われたが、ふたを開けてみれば最後まで“勝利の方程式”を固定することができなかった。

 リリーフ陣を再構築すべく、巨人は今オフ、新守護神候補としてクックを獲得した。クックはアスレチックス時代の12年にオールスターに出場し、12年から3年連続で50試合以上に登板した右腕。近年は故障に悩まされ、力を発揮できなかったが、クックの入団会見に同席した原辰徳監督は「肘の手術も含めて故障がちょうど良くなった頃だと。2019年度は実績を含めて、良いコンディションで野球をやってくれるだろうというところで、彼に白羽の矢を立てました」と獲得の経緯を説明した。

 クックも「肘をケガする前は、ブルペンで大事なところを任されていた。ケガした後はそういう機会に恵まれなくて、もう一度大事な場面で投げるような機会を求めていた」と“勝ちパターン”での登板に意欲を見せる。

 振り返れば巨人がリーグ3連覇を達成した12年〜14年には“スコット鉄太朗”と呼ばれたマシソン、山口鉄也、西村健太朗の鉄壁救援陣がいた。07年から3連覇したときも越智大祐、山口、クルーンと勝利の方程式が確立されていた。5年ぶりにV奪回するためにも、“勝利の方程式”の構築がカギを握る。勝ちパターンにクックがハマれば、昨季苦しんだ救援事情も変わってくるだろう。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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