ヤクルトの原樹理は9日、今季初実戦となった紅白戦で、山田哲人を相手に変化球を駆使しながら遊ゴロにとるなど、2回29球、1安打2奪三振で無失点。最速も145キロをマークし、上々の内容だった。
原は「最近、ブルペンであまり良くなかった。正直、試合でどうかな、と気にしていたが、今日くらいスムーズに投げられれば。思ったよりも投げられて安心した」と話した。
「クイックの投げ方で足を上げるところで身体が反り返っていたが、今日はクイックで真っ直ぐにいったので」と振り返った原。「一日で修正できたのかはわからないが、修正できる材料は少し見えた」と手応えを口にした。
先発ローテ争いについては「まずは自分のボール、自分のコンディショニング。去年と同様、変な雑念を持たず、目の前の打者を抑えていきたい」と語った。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
原は「最近、ブルペンであまり良くなかった。正直、試合でどうかな、と気にしていたが、今日くらいスムーズに投げられれば。思ったよりも投げられて安心した」と話した。
「クイックの投げ方で足を上げるところで身体が反り返っていたが、今日はクイックで真っ直ぐにいったので」と振り返った原。「一日で修正できたのかはわからないが、修正できる材料は少し見えた」と手応えを口にした。
先発ローテ争いについては「まずは自分のボール、自分のコンディショニング。去年と同様、変な雑念を持たず、目の前の打者を抑えていきたい」と語った。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)