ロッテのドラフト7位ルーキー・松田進が9日、台湾のLamigoモンキーズとの国際交流試合に途中出場し、対外試合初安打をマークした。
松田はショートの守備で途中出場すると、8回に回ってきた第2打席でセンター前に弾き返し、これが嬉しい対外試合初安打となった。紅白戦、シート打撃では思うような結果を残せていなかった松田は「本当に1本出てよかったと思います」と喜んだ。
松田が本職とするショートは、昨季全143試合に出場した藤岡裕大、Lamigoとの一戦で本塁打を含む2安打3打点の活躍を見せた平沢大河、さらには7日のシート打撃で一発を放った三木亮など、鈴木大地、レアード、安田尚憲らが争うサードとともに激戦区のポジションだ。
松田は今後に向けて「競争だと思うので、1打席1打席勝負になりますし、打撃だけがアピールじゃないと思っています。守備に関してもそうですし、元気だったり、気配りであったり、チームのためにというのを第一に考えてやっていきたいなと思います」と意気込んだ。
取材・文=岩下雄太
松田はショートの守備で途中出場すると、8回に回ってきた第2打席でセンター前に弾き返し、これが嬉しい対外試合初安打となった。紅白戦、シート打撃では思うような結果を残せていなかった松田は「本当に1本出てよかったと思います」と喜んだ。
松田が本職とするショートは、昨季全143試合に出場した藤岡裕大、Lamigoとの一戦で本塁打を含む2安打3打点の活躍を見せた平沢大河、さらには7日のシート打撃で一発を放った三木亮など、鈴木大地、レアード、安田尚憲らが争うサードとともに激戦区のポジションだ。
松田は今後に向けて「競争だと思うので、1打席1打席勝負になりますし、打撃だけがアピールじゃないと思っています。守備に関してもそうですし、元気だったり、気配りであったり、チームのためにというのを第一に考えてやっていきたいなと思います」と意気込んだ。
取材・文=岩下雄太