ニュース 2019.02.14. 22:48

中日の抑え候補が揃って失点…田島は2戦連続3失点、佐藤は2被弾

無断転載禁止
8回に一挙3点を失い逆転された田島と大野奨の中日バッテリー

鈴木博も二死から死球と長打で1失点


 中日は14日、北谷公園野球場でロッテとの練習試合を行い、6-7で敗れた。

 3回裏に8番・加藤が右越えソロ、3番・福田は左前適時打を放ち2点を先制。2-1の5回裏は2番・三ツ俣の中前適時打で再び2点差としたが、直後の6回表、3番手の佐藤が7番・平沢、代打・岡にそれぞれソロ本塁打を浴び、3-3の同点に追いつかれた。

 それでも7回裏、途中出場の阿部が左前適時打を放ち三度勝ち越し。だが1点リードの8回表、今度は4番手の田島が2本の適時打を含む3安打1四球と崩れ、4-6と逆転を許した。9回表も5番手の鈴木博が、二死から死球と中越え適時二塁打を許し1失点。4-7と突き放された。

 9回裏、5番・高橋が1点差に迫る中前2点適時打を放ち、新主将は一塁ベース上でガッツポーズ。しかし、反撃もここまでだった。

 攻撃陣は粘りを見せたものの、投手陣が振わず逆転負け。特に佐藤、田島、鈴木博と、お抑え候補の3投手が揃って失点した。田島に至っては、3ラン被弾の12日・KIA(韓国)戦に続き、2登板連続の3失点。またも結果を残せなかった。

 昨季、中日のチーム防御率4.36、救援防御率4.93は、いずれも12球団ワースト。投手整備は今キャンプの最重要課題だ。まだ結果にこだわる時期ではないのかもしれないが、18年シーズンを象徴するような逆転負けに不安が募った。

【PR】中日ドラゴンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

立浪和義監督3年目の中日は中田翔を主砲に迎え打力を強化。大野雄大や小笠原慎之介ら実績のある先発陣を打線が援護できるかが下剋上のカギ!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西

メジャーリーグ

高校・育成